「高石友也+ジャックスの明日なき世界」

ヤング720出演時の生演奏



 高石友也とジャックスの珍しい競演でバリー・マクガイアの唄を日本語でやっています。ボブ・ディランがフォークロックに切り替えた頃なんでしょうか、高石友也に同じような意欲を感じます。ジャックスの登場でそれまでいかにもフォーク調一辺倒だったところに変化が起きたようです。もっともジャックスの原点はグループサウンズだったりして。

音源提供・JQさん



 高石友也をメジャーに押し上げた大ヒット曲。機関銃のように飛び出すアドリブの言葉も楽しい音源です。当時、彼は歌謡曲の番組でもこの歌を唄っていたような気がするんですが、そういう時はどこかテレがあったように思います。この演奏は伸び伸びしていて、自分のフィールドにいる安定感があります。あれから30年も経っているのに、受験生の気質はあまり変ってないような気もしますね。

音源提供・小野アキラさん

 私の記憶ではフォーククルセイダーズの加藤和彦がよく唄っていたような記憶があります。中川五郎さんも唄っていたな。まだ初心な高校生だった私にはこの歌の持つ意味がよく分かりませんでしたが、当時流行りはじめたフリーセックスなんかを意識した歌だったんですね。


 受験生ブルースのヒットで作られた感じの歌ですが、そこは奥が深い高石さんの作品で聞きごたえがあります。ここに登場する主婦は、いわば私の母の世代なんですが、ぼやいている本質は現在の私達とたいして変わらないな、と思います。


 岡林信康の「友よ」を高石ともやが唄っています。皆で唄うという、連帯感が懐かしいです。岡林さんとはひと味違う雰囲気があります。


このプログラムはアーティスト本人(高石友也氏+早川義夫氏)の承諾を得て掲載しておりますが、なんらかの問題がある場合は下記のアドレスまで御連絡下さい。

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高石友也・北海道・芦別ライブ1969

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